いよいよ夏の繁忙期に入りました。
6・8・9月が重なるので 資金繰りがしんどくなり始めます。
さて、前哨戦となる6月20日権利のジョイフル本田で、軽くコストの計算をしてみました。
ジョイフル本田の優待券は、使用期限がない点が大きな魅力です。また、ホームセンターは日用品から家具・家電まで売っていて、いくら額面があっても困りません。そのため、多少利回りが渋くても 個人的に優先したい銘柄です。
と言いつつも、2千株以上の選択は かなり利回りが厳しくなりますね。
また、同日権利のキングジムの優待が さらに魅力的な内容に変わりましたので、資金配分を悩むところです。
ただし、両銘柄ともに既に在庫が厳しいため、逆日歩の上限を計算して 覚悟を決めた上で、制度での株数積み増しも選択肢に加えます。
では、一般のコスト計算(貸株料のみ)です。
2022/6/3(金)約定時点で、NKの在庫は厳しかったです。
NK1日あたり貸株料が93円、株数の選択肢は4つあります。
100株は全員悩まず確保でしょう。持ち替えや在庫の監視が面倒な主人は4千株です。トレードではないので不確実性は排除して、利回りより額面を重視だそうです。わたしは 間をとって400株です。本当はもっと欲しいので 次週増やせればよいのですが、たとえ在庫が出ても トロいわたしは取れないでしょう。
何を重視してクロスするかは人それぞれ
- 1円でも貸株料を払いたくない人
- コスト30%でも十分の人
- 制度で十分の人
どれも正解です。
収入や資産、生活、そして金銭感覚は みんな違います。
また、最近(というか ずっと前から)
- 争奪戦が厳しい
- コストが重たい
そういう悩みもありますよね。
しかし、同じ金額で株を売買すれば、またたく間に株主優待や配当金相当の含み損益が発生するほど、株価にはボラティリティがあります。個人的には、その差益を得る難しさとストレスに比べれば、クロスの悩みなんてあまりにも小さいものだと考えています。
でも、それも人それぞれです。長期投資であれデイトレードであれ、個別株を売買できるに越しことはありません。その方が優秀で褒められることは間違いありませんから!
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