コメダホールディングスの株主優待は権利月が2月と8月、権利付最終日は2月末と8月末です。優待の内容は、100株でKOMECA(コメカ)という1,000円相当の自社電子マネーのカードがもらえます。
このコメカは、半年以上続けて株主であれば、以前受け取ったカードに残高がチャージされます。つまり、権利日を迎える度に自動的に加算される仕組みです。しかし、株主でない時期があったり、株主番号が変わってしまったりしたときは、別のカードが改めて送られて来ます。
わたしは手元に2枚のKOMECAを持っています。古いKOMECAは株主優待分を使い切って残高は0になりましたが、ポイントだけ貯まっていました。新しく届いたKOMECAには2回分の株主優待が残高にチャージされています。では、新しい方のカードに合算してみましょう。
今回の例では、ポイントだけのコメカと、株主優待の残高だけのコメカとを合算してみます。
2枚持ちは面倒だし、ポイントも残高も合計して1枚にまとめたいよね!
とり子
KOMECAの合算方法
コメカの合算方法をご紹介いたします。KOMECAのポイントと残高には有効期限があります。合算処理で有効期限がどのように変わるでしょうか?
1.
まず「コメカ 合算」を検索しよう。
とり子
2.
コメカの合算専用の画面が開きます。
とり子
3.
旧カードつまり合算元、わたしの場合はポイントだけの古いカードを入力するね。
とり子
4.
旧カードつまり合算元の情報が表示されたわね。ポイントだけが貯まっていることを確認できました。
とり子
5.
続いて、新カードつまり合算先、わたしの場合は株主優待がチャージされた新しいカードを入力するね。
とり子
6.
新カードつまり合算先の情報が表示されたわね。株主優待カードが発行されたとき1000円、続く半年後に1000円チャージされ、合計2000円の残高を確認できました。
とり子
7.
新カードつまり合算先の、合算処理後のポイントと残高を確認しましょう。ちゃんと合計されるようですね。
とり子
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8.
新カードへの合算が完了しました!残高の有効期限は残高のあったカードの日付のまま、ポイントの有効期限は合算処理をした日から2年に延長されたようね!
とり子
ちなみに、合算確認画面で確認したところ、新カードと旧カードつまり合算元と合算先、入れ替えて同じ操作をしても残高・ポイント・有効期限すべて同じ結果になることが確認できました。順序は問わないようですね。当然といえば当然なのですが(笑)
コメダの株主優待で、シロノワールを食べに行こう!
とり子
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