8月優待フライングクロス

株主優待

毎日暑いですね。夏祭り、花火、インドアのゲーム動画でも「ぼくのなつやすみ」をよく見かける、そんな今日のこの頃です。しかし、株の世界に夏休みはありません(笑)2019年の立秋は8月8日、秋も近づいています。秋の収穫といえば、やっぱり9月優待!とはいえ、優待品は秋でなく冬に届きますので、8~9月は権利取りという仕込み、種まきの季節といえるでしょう。

9月優待は3月優待に次ぎ権利月の銘柄が多い月です。9月はたくさんの株主優待があります。また、前月の8月も、イオンを代表としたおなじみの株主優待銘柄がありますから、注文作業以外にも証券口座の資金配分と資金移動の計画を立てねばなりません。

今年は各証券会社が一般信用取引のサービスに力を入れていて、SBI証券だけでなく、楽天証券、大和証券、そしてSMBC日興証券が取扱銘柄数や在庫の数を強化したように、私は感じています。

さて、貸株料の差を頭に入れた上で各社の在庫の動向をチェックしながら、証券口座の資金をフル活用したいものです。今年は受渡日の短縮が行われましたが、銀行口座への出金手続きは、時間帯によって翌営業日扱いとなる証券会社が多いため、すぐには出金できないので気をつけましょう。

株主優待ファンにとって、8~9月は3月と同様に忙しい時期ですから、今日からしばらくは一緒に頑張りましょう!

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スケジュールをチェック

何といってもスケジュールが一番大切です。「しまった昨日フライングだったのか!」と、過去何度後悔したことか(笑)

スケジュールさえ覚えておけば、作業は根性で何とかなります。

とても役に立つサイトをご紹介いたいしましょう。Yashagaikeさんという方が運営なさっておられる「株主優待 一般信用売りカレンダー」です。

日々是ぽちっとな

たいへん見やすくて、初心者にも優待マニアにも必要なスケジュール情報が網羅されています。素晴らしいですね!ぜひ、ブックマークしておきましょう。

基準となるのはSBI15日信用

昨今、SMBC日興証券さんの頑張りで、日興証券の一般信用の在庫が充実してきました。ですが、やはり取り扱いの幅と慣れたインターフェースを理由として、まだ私はSBIさんの一般信用のコストを基準に計画を立てています。※今後変わるかもしれません

2019年
8月優待フライングクロス:8月6日(火)19時
8月優待のノーマルクロス初日:8月7日(水)19時
9月優待フライングクロス:9月3日(火)19時
9月優待のノーマルクロス初日:9月4日(水)19時

なぜSBI15日信用を基準にするのか

ずばりクロス取引で作ったポジションのコスト(貸株料)の基準にするためです。

SBI証券の一般信用(15日)は貸株料が3.9%/年と高めです。

優待クロスの最長期間となるフライングクロスの場合、2019年8月優待では22日分の、9月優待では23日分の貸株料を支払わねばなりません。

ここでは、8月優待のフライングクロス、9月優待のノーマルクロスが22日分となるので、貸株料だけの支払いがどのくらいになるかを計算してみましょう。

約定した株の代金が20万円だとすると、22日分の貸株料は?

20万円×3.9%×22÷365=470円

約定した株の代金50万円だとすると、22日分の貸株料は?

50万円×3.9%×22÷365=1175円

これに、株式取引手数料が買いと売りの2件分追加されます。なお、フライングクロスについては、権利落ち日にクロス取引の解消に現渡しが使えませんので、現物売り・強制執行の返済買いの2件分が余計にかかり合計4件分の手数料がかかってしまいます。

このように計算してみると、たとえばクオカード1000円の株主優待を長い期間クロス取引をしてまで狙う意味が無い、とお分かりいただけるでしょう。赤字になってしまうかもしれないからです。

少額価値の株主優待を狙う場合は、たった数日クロス取引すればOKのような、権利付き最終日寸前でも在庫が余っている銘柄に限ります。私の場合、クオカードは額面500円なら完全にスルー、額面1000円は条件次第、額面2000円から本気で狙いに行きます。また、お米券なら、3枚で条件次第、4枚で狙いに行く感じです。

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フライングクロスとは

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とる造

フライングクロスとは1営業日早く「フライングして」クロス取引することじゃ。

信用取引には、返済期日という返済期限があります。この日を過ぎてしまうと、証券会社がポジションの返済を強制執行します

通常、クロス取引で作った現物買いと信用売りのポジションを決済する場合、現渡(通常は無料)をするだけで一斉に決済できます。

さて、SBI証券の一般信用(15日)では、信用期日が15営業日後なのですが、では15営業日のさらに1営業日前からフライングで信用売りをした場合、最終日にどうなるでしょうか?

信用売りの返済期限を無視して権利付き最終日の15時を過ぎると、クロス取引の片方の現物買いで株主優待の権利は確定します。もう片方の信用売りも強制決済が確定するのですが、あいにく翌営業日にしか執行できません

つまり、実質両方のポジションが権利落ち日まで有効になってしまうわけです。別に悪いことをしているわけでも、裏技というほどでもないのですが、表向きに推奨されるやり方ではないため「フライング」と呼ばれています。

ただし、強制執行される建玉に対しては現渡できません。すなわち、翌営業日扱いで成行の現物売りを忘れずに注文しておかねばなりません。デメリットとして、手数料も2件分余計にかかります

証券会社ごとに限られた在庫をいち早く押さえようと、在庫の争奪戦が厳しくなりつつあります。株主優待の利回りが良い銘柄とか、流通する貸株が少ない銘柄では、フライングクロスが当たり前になってしまっている悲しい現実があります。

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8月フライングクロスで狙う銘柄

最後に、私がフライングクロスする予定の銘柄をご紹介いたします。

  • 吉野家
  • ジーフット
  • クリエイト・レストランツ
  • リンガーハット
  • SFPダイニング
  • ヒマラヤ
  • 日本BS放送

以上ですが、実は、特に利回りが良いというわけではなく、単に「いつもすぐ在庫が無くなるから」という理由だけで戦うハメになっています。純粋に費用対効果でオススメできるのは吉野家くらいでしょうか?

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今後証券会社ごとの在庫を調べる

フライングクロス、ノーマルクロスの日が過ぎて、権利付き最終日までは証券会社ごとの在庫を調べる日々が始まります。再びYashagaikeさんという方が提供してくださっている「一般信用売り在庫数一覧」というサイトが大変おすすめです。

日々是ぽちっとな

数字に多少タイムラグがあるので、実際にその証券会社から注文できるかどうかは自分で確かめるしかありません。ですが、今日明日の注文戦略を考えるのには十分な情報サービスです。いつもお世話になっています。ありがとうございます。

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